VISAとMastercardの違いって何?国際ブランドの選び方やおすすめのカードの持ち方を解説

  • 作成
  • 更新

クレジットカードを作るときには、「国際ブランド」を選ぶ必要があります。国際ブランドにはいくつか種類がありますが、中でも世界的にシェアが多いVISAかMastercardかで迷っている方は多いのではないでしょうか。

当記事ではそんな方の参考になるように、両ブランドの違いや選び方などについて、詳しくご紹介いたします。

「そもそも国際ブランドって何?」

「シェア数はどちらが多いの?」

「二枚目以降のカードは何のブランドを選ぶべき?」

といった、よくある疑問にもお答えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

国際ブランドとは

国際ブランドとは、クレジットカードで物を買ったりお金を借りたりするための決済システムを、世界各地に提供している会社のことです。

主要な国際ブランドとしては、「VISA」「Mastercard」「JCB」「American Express」「Diners Club」などが挙げられます。

クレジットカードには、国際ブランドと提携する会社が発行するカード(提携カード)と、国際ブランドが自ら発行するカード(プロパーカード)の二種類があります。

VISAとMastercardはどちらもプロパーカードを発行しておらず、提携会社によってカードが発行・管理されています。

つまり、私たちが普段「ビザカード」「マスターカード」と呼んでいるクレジットカードはすべて、VISAやMastercardと提携した会社が発行・管理しているカードだということです。

VISAとMatercardの違いって何?

シェア数が多いのはVISAそれともMastercard?

クレジットカードによる取引の件数を国際ブランド別で見たときに、シェア数が最も多いのはVISAで、二番目に多いのはMastercardです。

クレジット決済やモバイル決済の専門誌である「ザ・ニルソン・レポート」によると、2015年における世界の取引件数シェアは、次のとおりでした。

  • VISA…56%
  • Mastercard…26%
  • UnionPay…13%
  • American Express…3%
  • JCB…1%
  • Diners Club…1%

中国発の国際ブランドであるUnionPayが近年シェアを増してきているものの、世界の約8割もの取引がVISAとMastercardの二社で占められる、という状況になっています。

アメリカン・エキスプレス・カード

総合評価
4.8
充実の旅行サポートが人気!豊富な特典と上質なサービスが受けられる一流カード

ステータスカードといえばアメリカン・エキスプレス・カード。マイル移行の交換先が豊富で、なんと100円で1マイルが貯まる!優雅な旅行を求める旅行好きの人は必見!

  • 他のゴールドカード級のサービスにアメックスの豊富な特典が付いた魅力的な1枚
  • 海外旅行保険が最大5,000万円補償!ショッピング保険も国内外最大500万円の充実補償
  • 航空会社VIPラウンジが使える「プライオリティ・パス」がなんと年会費無料で登録可能(通常99USドル)
国際ブランド 年会費 付帯サービス ポイント還元率 発行期間
    AMEX
初年度 2年目~
  • ETC
  • 分割払い
  • 家族カード
  • マイル
  • リボ払い
  • ショッピング保険
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
0.166%~1.0% 2週間程度
無料 12,000円(税別)

日本国内で使いやすいのはVISAもしくはMastercard?

日本はクレジットカードの販売店網が整っているので、クレカ決済に対応しているお店であれば、VISAでもMastercardでも大抵利用できます。

利用可能な店舗の数はほとんど同じなため、日本国内での使い勝手は両社ともあまり変わりません。

ただし、Mastercardのみ利用できる会員制量販店の「コストコ」など、ごく一部に例外は存在します

審査はどちらが厳しい?

審査の厳しさは、VISAとMastercardとで違いはありません。

これはなぜかというと、クレジットカードの審査は、国際ブランドではなくカードの発行会社が行っているためです。

たとえば楽天カードはVISA・Mastercard・JCBの中から国際ブランドを選択できますが、審査を行うのはあくまでも楽天カード側なので、何のブランドを選ぶかによって審査が厳しくなったり緩くなったりすることはありません。

海外キャッシングに便利なのはVISAそれともMastercard?

海外ATMで現地通貨をキャッシングする際は、VISAよりもMastercardの方が1%程度お得になることが多いです。

これは、海外でクレジットカードを利用した際に適用される為替レートが、国際ブランドによって異なるためです。両社が適用する為替レートは、下記の公式サイトから確認することができます。

VISA/Mastercard

しかしいずれにしても、日本円を現地通貨に両替するよりはATMでキャッシングする方が手数料を安くできるケースが多いので、賢く使えばキャッシングは海外旅行の強い味方になります。

国際ブランドの選び方

迷ったらVISAがおススメ

国際ブランドで迷ったときは、VISAを選ぶことをおススメします。

VISAはカード保有者数で圧倒的なシェアの多さを誇るため、カードに関して分からないことや困ったことがあっても、他のユーザーなどから情報収集しやすいというメリットがあります。

またVISAは国内・海外ともに加盟店の数も多いため、さまざまなお店でカードを利用できるという点もメリットです。

複数持つなら、いろんな国際ブランドを!

クレジットカードを複数持つ場合、別々の国際ブランドを選んでおくと、それぞれの強みが活かせるので便利です。VISAやMastercardは「決済ブランド」と呼ばれ、利用できるお店が多く、決済に便利であることが最大の強みです。

一方、JCBやAmerican ExpressやDiners Clubは、「Travel&Entertainment(旅行とエンタメ)カードブランド」と呼ばれ、旅行保険や優待特典などに強みがあります。

いろいろな国際ブランドのカードを持つことで、利用できるお店の幅が広くなるうえに、手厚い特典を受けることができるようになります。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

総合評価
4.3
圧倒的な旅行サポートを誇る、世界が認めるステータスカード!

ブランド力と無料ラウンジ利用やマイル移行のし易さで圧倒的に旅をサポート。100円=1マイルのハイペースでマイルが貯まる!航空会社VIPラウンジが使える「プライオリティ・パス」がなんと年会費無料で登録できます(通常99USドル)

  • ANAマイルだけじゃない!スターアライアンス系提携数十社にマイル移行可能
  • 海外旅行保険が最大1億円補償!さらに航空機遅延保険まで付帯!
  • 国内外の空港ラウンジが同伴1名まで無料で利用可能
国際ブランド 年会費 付帯サービス ポイント還元率 発行期間
    AMEX
初年度 2年目~
  • ETC
  • 分割払い
  • 家族カード
  • マイル
  • リボ払い
  • ショッピング保険
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
0.4%~1.0% 2週間程度
無料 29,000円(税別)

選びきれないあなたは、デュアル発行もおすすめです

VISAかMastercardかの二択で迷っている方には、三井住友カードの「デュアル発行」を利用することもおススメです。デュアル発行は、1回の審査でVISAとMastercardのクレジットカード2枚を作成することができるサービスです。

2枚目のカードは年会費が割引になるため、普通に2枚発行するよりもお得になります。

国内・海外ともに加盟店数が多いVISAとMastercardを両方持っていれば、お店でもATMでも、カードが使えなくて困ることはほとんどなくなるでしょう。

国内優待サービスが充実しているJCBも、合わせて持つのがおススメ

日本発の国際ブランドであるJCBは、会員割引や空港ラウンジ無料といった国内優待サービスが充実しています。

またJCBは、海外に設置された会員専用窓口で日本語によるサポートが受けられたり、旅行保険が充実していたりと、海外旅行の際に便利なメリットもあります。

ただし、JCBには海外の加盟店数が少ないという短所があるため、海外に強いVISAやMastercard と合わせて持つのがおススメです。

JCB CARD W

総合評価
4.8
39歳以下限定の年会費永年無料カード!!ポイント還元率が通常2倍の1%!入会後3カ月は4倍の2%!

【注目!期間限定!ポイント4倍キャンペーン実施中!!】【18歳~39歳以下限定】学生や新社会人、さらに30代の方に最もオススメ!年会費永年無料・ポイント最大20倍・充実の海外旅行保険など魅力的な機能が詰まった高スペックカードが誕生!100円で1マイル以上たまる!

  • 39歳以下限定で年会費がなんとずっと無料です!
  • 国内・海外どちらも常にポイント2倍でお得!入会後3カ月は驚愕のポイント4倍!マイル換算だと100円で1マイル以上!!
  • さらに楽天、Yahoo!、ZOZOタウンでのお買い物はポイント最大20倍、セブンは3倍、スタバはポイント10倍!
国際ブランド 年会費 付帯サービス ポイント還元率 発行期間
    JCB
初年度 2年目~
  • ETC
  • 分割払い
  • 家族カード
  • マイル
  • リボ払い
  • ショッピング保険
  • 国内旅行保険
  • 海外旅行保険
1.0%~7.0% 最短3営業日(通常1週間程度)
無料 年会費
無料

まとめ

これまで、VISAとMastercardの違いや選び方についてご紹介してきました。

両社ともいろいろなお店で広く利用できる便利なカードですが、どちらにするか迷ったら、保有者数のシェアが圧倒的に多いVISAを選ぶことが無難な選択です。

ただ、海外でよくクレジットカードを利用する方は、為替レートがお得なMastercardを選んでも良いでしょう。

またカードを複数持つ場合は、国際ブランドを別々にして、それぞれのブランドの強みを活かす使い方がおススメです。

当記事を参考に各国際ブランドが持つ長所と短所を理解していただき、ご自身にマッチしたブランドを選択していただければ幸いです。

ライター紹介 横山かおり

クレジットカードのマイル収集のために、すべての支払いをクレジットカードに依存するクレカマニア。作成したクレジットカードは数知れずマイルで旅行した国も数知れず。

関連記事一覧

JCB CARD W

39歳以下限定年会費永年無料。ポイント常に2倍でダブル!学生・新社会人におすすめ

詳細を見る

オリコカードザポイント

年会費永年無料で還元率が常に1%以上!

詳細を見る

三井住友VISAクラシック

39歳以下限定年会費永年無料。ポイント常に2倍でダブル!学生・新社会人におすすめ

詳細を見る

よく読まれる記事

新着

ページの先頭に戻る